製菓用機械の省エネ・エコへの取り組み

AICHIの省エネ・エコへの取り組みのご紹介

名古屋市の食品機械メーカー「愛知電熱」では、昭和6年(1931年)の創業以来、お菓子の美味しさへの追求とともに、製菓用機械の省エネルギー化を推進しています。
こちらのページでは、当社の省エネ・エコへの取り組みについてご紹介します。

自然排気の採用

[画像]自然排気

AICHIでは、お菓子用ガスオーブンに特許取得済みの排気機構を採用することで自然排気を可能にしています。
自然排気とは、電気やガスなどのエネルギーを使わずに排気を行う方法のこと。
電気やガスのエネルギーを使う強制排気と比べてエネルギー効率が高く、環境に配慮した設計になっています。

また、自然排気には以下のようなメリットも。省エネ・エコを実現しながら美味しいお菓子作りを可能にします。

自然排気の主なメリット

  • 水分(湿熱)を最大限炉内に留めることができるため、優れた焼き上がりを実現
  • 熱ロスを最小限に抑えることができるので低燃費
  • 安定した炉内温度を保ち、ムラなく均一な品質を実現
  • バーナー操作のみで自由に燃焼量を調節できるので、燃焼のコントロールが容易

設計のポイント

  • バーナーの完全燃焼

→ガスの無駄遣い防止とCOの削減を実現

  • 単独小型ブロワーによる過剰空気供給の抑制と強制排気の廃止

→入排気熱ロスの低減および大幅な低燃費・騒音低減を実現

この結果、お菓子を焼き上げる際のムダやムラをなくし、「省エネ・エコ」と「美味しさ・品質向上」を両立しています。

[画像]エコイメージ

お菓子の品質向上だけでなく、省エネ・エコによる省力化にも興味がある食品・製菓メーカーの経営者様や食品・製菓工場のオーナー様はお気軽にお問い合わせください。
バンドオーブン、キャタピラオーブン、スチームトンネルなどの機械に関するご質問にも丁寧にお答えします。

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